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宝蔵山宗源院

宝蔵山宗源院は、西来院と同じ曹洞宗の寺歴古いお寺です。開創は、応永23年(1416)開山で在天弘雲和尚 です。室町後期に今川義元に庇護を受け義元自身が開基としての役割を果たし、堂塔伽藍の再建を行っている。そうした関係を裏付ける 資料としてこの寺には今川義元と氏真の判物が残されている。寺境を境界を設定明示したもので、当時の宗源院は広大な寺領を有した事 が判る。この文章は浜松市の文化財に指定されている。
墓苑は一般在家と歴史的人物との墓碑が安置されている場所とが区切られており 徳川の家臣武将成瀬藤蔵正義の墓碑と浜松城主松平伊豆守信祝の長女で十八歳の若さで他界した多代姫の墓碑は、本堂横を奥に入った 一角にあります。