Kitchen Garden


玩照山 蓮華寺
浜松市紺屋町
徳川家康の家臣鳥居四郎左衛門忠広の室(妻)が小庵を建てた玩照山 蓮華寺は徳川家康の家臣鳥居四郎左衛門忠広の室(妻)が小庵を建てたのが始まりとされている。 元亀三年(1572)史上で有名な三方原合戦が展開され、家康は武田信玄の前に大敗した。この戦いに鳥居忠広も参戦したが討死に した。忠広の室は髪をおとして仏門に入り、蓮華寺妙光禅尼と号し、夫のなきがらを屋敷内に葬り、日夜供養をつづけ、墓碑のかたわらに 小庵を構えた。その小庵が慶長年間一寺として独立して蓮華寺となった。現在の本堂は戦災をうけたため、戦後に再建された、 鉄筋コンクリート造りの近代的な建物になっています。