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真徳山 天林寺
浜松市下池川町
天林寺は傑堂義俊和尚を開山として創建されました。開創当時は亀鶴山万歳院、その後大安寺、天徳寺と呼ばれて いましたが、徳川家康が浜松城在城時代に現在の真徳山天林寺改号され現在まで法灯連綿として続いて来ています。しかし、伽藍は 二度、三度にわたり焼失、その都度再建され現在に至っています。
天林寺は浜松市役所前から、国道152号線を北進し、六間道路を横切るとまもなく切り通しとなる。そこが天林寺です。 昭和40年頃までは独立した丘陵であったが、152号線のバイパスとして道路が建設されたとき天林寺の寺域が真ん中で2つに分割され てしまった。道路の東側に本堂、楼門をはじめとする伽藍があり、西側に墓苑になっています、そして東と西は二本の陸橋で結ばれています。