東伊場 堀留ポッポ道
       浜松市中区東伊場

 緑いっぱいのコミュニティ緑道
   この緑道は国鉄浜松工場線の跡地を利用して延長460mを整備したもので2本の市道を隔てて違ったテーマーの三のブロックに 分かれそれぞれ変化が楽しめます。遠路にはタイルで線路が描かれポッポ道を感じさせてくれます。
また、この緑道はクスノキを中心とした緑の森づくりがされており歩く人々にやすらぎを与えてくれます。

  
ふれあいの小道(西側から東側を)見る。県居小学校のすぐ隣にあるこのブロックには、 研究畑が設けられ作られた作物を見ることが出来ます。また、この地区にはミカン、ビワ、キンカん等 実のなる木が植えられています。その他施設として親水池線路信号機パーゴラ等が設けられております。

  
ケ91タンク機関車
このケ91は大正7年(1918)年に国産初期の軽便機関車で大日本起動会社が製造し東濃鉄道(岐阜県美濃大田〜多治見間)を 走っていた。その後廃車となり国鉄浜松工場に静能保存されていたものです。

ケ91タンク機関車の仕様
  製造初年  :1918(大正7)年
  製造所    :大日本軌道
  製造車両  :2
軸配置    :B
  シリンダ   :152mmI254mm
  使用圧力  :11.2s/cu
  火格子面積:0.25u
  全伝熱面積:7.99u
機関車重量:6.1t
  動輪直径  :559o
  弁装置の種類:ワルシャート式

  
ケ91タンク機関車
このケ91は大正7年(1918)年に国産初期の軽便機関車で大日本起動会社が製造し東濃鉄道(岐阜県美濃大田〜多治見間)を 走っていた。その後廃車となり国鉄浜松工場に静能保存されていたものです。

  
かたらいの小道
落ち着いた雰囲気にこのブロックはまとめられいます。園路は鉄平石張りとし常緑針葉樹をうまく配植し四季感を味わえるようにされております。 そしてほぼ中間には地元の人々が利用出来る花壇を造り四季折々の花が植えられています。また、このブロックの石組はベンチもかねています。

  
遊びの小道
このブロックは東側からの入り口になります。ミニ公園としての機能を出すため芝生広場や遊戯施設があり子供たちが自由に 遊べます。園路にはポッポ道を感じさせるようタイルで汽車と線路が描かれています。