水窪町 山住神社

静岡県浜松市天竜区水窪町山住230        

標高1107mの山住峠にある、山住神社の起源は、和銅2年(709年)に伊予国(愛媛県)は大山祇(おおやまずみ) 神社から大山祇神を勧請いたのが始まりといいます。
浜松城主徳川家康公は、遠江国の丑寅の方角(北東)、古来より鬼門とされる方角にある山住神社に「武運長久」を 祈願しています。宝物として天正4年(1576年)宝剣2振、慶長19年(1614年)宝剣1振奉納しており、 以降、徳川幕府からも篤く信仰されています。
また、お犬さま信仰で知られる神社。1572年(元亀3)、三方ケ原の戦いで苦戦中の徳川家康を犬たちが一斉 に吠えて敵を散らせ、守ったと伝えられる。

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