森の石松の墓
石松の墓は従前、御影井戸付近にありましたが、昭和18年現在位置に移転されました。
昭和30年頃よりだれ言ううとなく、石松の墓の意思を持っていると「商売繁盛」「勝負強い」
との風評が流れ、これがため墓参者によっては蚊が削られ始め、最近では墓に書かれた文字も
無くなり丈も低くなり、これでは墓の意味も失われてしまうと有志相謀り再建を計画しましたところ、
各地から多くの人たちの協賛、錠剤が寄せられてここに再建されたものです。