天宮神社は、 欽明 (きんめい)天皇(約1,500年前)の時、 九州 筑紫 (つくし)国の 宗像 (むなたか) 神社の御祭神を 遷 (うつ)し祭ったのが始まりとされています。 現在の本殿、拝殿は、元禄10年(1697年) 甲良豊前源宗賀(長野県善光寺など造営)によって完成したもので、 県文化財に指定されています。 境内にある神宮寺は天台宗蓮華寺の末寺でしたが、今は舞楽の練習場になっています。