紫陽花の寺 極楽寺

 周智郡森町一宮
     

当寺は、養老年間(712年ごろ)行基菩薩によって開創、ご本尊阿弥陀如来は行基菩薩自らの作と伝えられています。 爾後、寛永6年(1629)、時の可睡斎二十一世責外嶺育大和尚は寺院の荒廃を惜しみ、堂宇を再興、 宗派も曹洞宗に改宗した後は寺院は飛躍的に興隆した。   

境内には30種類以上13,000株が6月上旬〜7月上旬にかけて咲き誇り、極楽寺は別名あじさい寺と呼ばれております。
遠州七福神の言われ、国内にあらず、インドの神が三神(大黒天、毘沙門天&弁財天)、中国が三神(福禄寿、寿老人&布袋)、 そして、日本が一神(恵比寿)とバラエティに富んでいます。