鳳来寺山と東照宮
愛知県新城市
慶安元年(1648)4月、3代将軍徳川家光 が日光東照宮参詣の折り「日光東照宮御縁起」を見て、家康の父広忠 が
夫人於大の方とともに鳳来寺の本尊峯薬師如来に祈願して家康が生まれたことを知り、報恩のため鳳来寺山 に
東照宮の建築を命じて4代将軍家綱 が慶安4年9月に完成させた。 全国には多くの東照宮があるが、日光、久能山とともに三東照宮 と呼ばれている。 |
鳳来寺(ほうらいじ)は、愛知県新城市の鳳来寺山の山頂付近にある真言宗五智教団の 寺院。
本尊は開山の利 ... 文武天皇の病気平癒祈願を再三命じられて拒みきれず、 鳳凰に乗って参内したという伝承があり、
鳳来寺という寺名及び山名の由来となっている。
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