伊賀八幡宮いがはちまんぐう

愛知県岡崎市伊賀町東郷中86
天文四年(1535年)。十二月、織田信秀が、岡崎城を攻めとろうとしたとき、松平家八代の広忠公は、伊賀八幡宮に戦勝を祈願して、 織田勢を井田ヶ原に迎えうった時に伊賀八幡宮に先勝祈願をして戦に赴きました時より、伊賀八幡宮は松平家の頃より徳川将軍家の家門の守護神として、 深い尊祟を寄せられてきました。
ともかく、公のご生涯は艱難辛苦の連続でしたが、遡ること実に七十年。松平家五代にわたる先祖の方々の労苦のいとなみがあったことに、 深く思いを致すことが大切です。
また、神社前には蓮の池があり6月末より花が咲き多くの方が訪れます。

  伊賀八幡宮

伊賀八幡宮石碑と灯篭と鳥居を見る
  伊賀八幡宮随神門

神域の守り神、随神様(市の指定文化財)が門の両側に配置されております。
  伊賀八幡宮

神社前の蓮池には沢山の花が咲きます。
 
愛知県岡崎市伊賀町東郷中86、伊賀八幡宮付近の地図です。

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