曹洞宗松秀寺そうとうしゅうしょうしゅうじ

静岡県袋井市富里453
龍巣院の末寺で、文亀元年に大易正甫によって開かれました。門前の弁天池のスイレンの花が見事で、有名です。 松秀寺は曹洞宗の古刹で、文亀元年(1501)大易正甫大和尚の創建で寺の名前の松秀寺は池のほとりに老松がありましたので、松秀寺と名付けられたそうです。
慶長2年(1597)家康公より朱印十二石を拝領し、本尊地蔵菩薩は、行基菩薩の御作です。
門前に七体の石の観音配し「朝観音」とよばれ、早朝お参りすると足腰の痛みを直してくれると云われている。

  曹洞宗松秀寺

道路から門柱、正面に山門、左手に弁天池を見る。
  曹洞宗松秀寺

参道から弁財天を中央に、両側は弁天池の水連です。
  曹洞宗松秀寺

弁天池の水連です。
 
静岡県袋井市富里453 曹洞宗松秀寺付近の地図です。

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