川名のひよんどりかわなひよんどり

静岡県浜松市北区引佐町川名

川名のひよんどりが行われる福満寺薬師堂は、最初の建立は奈良時代末期から平安時代初頭と推定され、何度か消失したが1856(安政3) 年建立された堂が平成●年まで残っていた。本尊である薬師如来は行基作と伝えられる。その後井伊直貞が薬師如来像を新たに祀りかえたものが現在の 本尊薬師如来。毎年旧暦正月8日夜半に供物をあげ祭礼を営んだことが由来とされる。松明と若者のもみあいから「火踊り祭り」がなまって 「ひよんどり」になった。正月2日に行われていたこともあったが、現在は正月4日に行われる。舞は室町時代に伝わった田楽能を主にした舞いの形。
     浜松市のHPより引用させて頂きました。


                                       

  川名ひよんどり

川名ひよんどりの壁画
  川名ひよんどり

伊豆神社鳥居と全景
  川名ひよんどり

薬師堂全景
 
静岡県浜松市北区引佐町川名の伊豆神社付近の地図です。

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