筏問屋田代家いかだとんやたしろけ

浜松市天竜区二俣町

旧田代家住宅主屋は平成27年11月17日国登録有形文化財(建造物)
天竜川の畔にたつ田代家は江戸時代に名主を務めた旧家で、筏(いかだ)問屋として栄えた歴史を持っています。 南北の重要な交通路でもあった天竜川は、古くから木材の搬出を筏流しに頼っており、田代家は戦国時代に徳川家康から朱印状を下され たことをきっかけに、大いに繁栄しました。
最も格式の高い奥座敷の床柱には、銘木の誉れ高い檜の四方柾が用いられ、木材を扱う筏問屋の誇りが見て取れます。 筏問屋の建物がほぼそのまま現存している例は大変珍しく、田代家住宅は天竜川水運の歴史を今に伝える貴重な名建築となっています。


                                       

  田代家

田代家の冠木門
  田代家

田代家母屋の全景
  田代家

田代家座敷
 
静岡県浜松市天竜区旧田代家付近の地図です。

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