舞阪町 宝珠院 まいさかちょう ほうじゅいん
浜松市 西区舞阪町舞阪1927
宝珠院は舞阪大太鼓まつりが開催される岐佐神社に隣接する舞阪の古刹、 舞阪宿に投宿した信州の行商森田屋彦之丞が浜吊湖の石垣に海苔がついているのを見て舞阪に海苔養殖を奨め、大森三次郎と 共に舞阪衆に海苔養殖の教えたのがはじまりとなりました。
1809(文化6)年に舞坂宿の大半を焼く大きな火災があり、復興にとても苦労をした。そこで、火防の山、秋葉信仰の高まりとともに仲町の願いで、 4年後の1813(文化10)年に高さ2.7mの常夜灯が建立された。
西側の石の祠は、秋葉山をまつっている。また、宝珠院は、明治6(1873)年舞阪町に初めて小学校が開かれた場所でもある。

 
                                            

  舞阪町 宝珠院
宝珠院山門と左側が常夜灯、右側が秋葉さんの祠
  舞阪町 宝珠院
宝珠院前の常夜灯
  舞阪町 宝珠院
秋葉さんが祀られている祠
  浜松市西区舞阪町宝珠院付近の地図です。
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