諏訪 高島城と護国神社 

     長野県諏訪市高島      

高島城は諏訪湖に浮かぶ「浮城」といわれている。1598年に、日根野織部正高吉が設計し、完成したもの。明治時代に撤去されたが、昭和45年春に再建復興している。 現在の本丸には3層の天守閣があり、二の丸跡は庭園となっている。眼下には諏訪湖が広がり、遠く、富士山・八ヶ岳・穂高槍を遠望できる。 平城としては、国内最高の海抜(約760メ−トル)にある。

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  高島城
日根野高吉が築城の適地とした高島は、当時諏訪湖畔に島状を呈していたと思われる場所で「浮島」とも呼ばれ、高吉はこの村をまるごと移転させて高島城を 築いたといわれています。完成当時は、城のまわりは湖水と湿地に囲まれ、あたかも諏訪湖中に浮かぶようであったので、別名「諏訪の浮城」と呼ばれました。
  諏訪護国神社
諏訪護国神社は、我が郷土諏訪出身の英霊を御慰霊申し上げるべく高島城址に創建されて、現在5781柱の英霊を奉斉申し上げております。 家内安全、商売繁盛も祈願しております。神社創建は明治33年であり百年近い星霜を経ております。 社務所は昭和13年の建築の為、雨漏りを凌ぐ為に社務所屋根、神門の御屋根葺替工事を崇敬者各位の御協賛を仰ぎ改修が完了竣工致しました。
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