木曾 藪原神社 き そ  やぶはらじんじゃ

     長野県木曽郡木祖村大字藪原504番


藪原神社は、天武天皇9年に、三野王が勅使として巡視を行った際に勧請したのが最初と言われている。 そのため、熊野社、熊野大権現、熊野大神宮とも呼ばれたと言う。明治4年に藪原神社と改称されました。
一の鳥居は朱里塗の両部鳥居から石段を上ると、石造りの明神鳥居が達ち、鳥居の手前には手水舎と左右に狛犬が立てられています。 社殿は二の鳥居から、石段をあがった所に建てられており・・・拝殿は大きな入母屋造で背後には切妻の大きな覆屋が立てられ、 屋根には千木と鰹木が飾られております。

          


  木曾 藪原神社

一の鳥居は真っ赤に塗られた両部鳥居。
  木曾 藪原神社

二の鳥居は石造りの明神鳥居。
  木曾 藪原神社

本殿の屋根には千木と鰹木が飾られております。
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