静岡県富士宮市宮町1-1
本宮社殿は慶長9年(1604)徳川家康が奉賽のために造営したもので、本殿・拝殿・舞殿・楼門等壮観を極めたものでしたが、
寛永安政等の大地震で破壊したものもあり、当時の建物で現存するのは本殿・幣殿・拝殿・楼門のみです。
本殿は二重の楼閣造で浅間造りと称し其の構造は他に例がありません。特別保護建造物に指定され以後国宝又は重要文化財です。
また楼門に額は掲げる扁額は聖護院入道盈仁親王の御筆で文政2年に制作されたものです。
富士山本宮 浅間大社 浅間大社の朱塗りの鳥居 |
富士山本宮 浅間大社 国宝又は重要文化財の幣殿、拝殿、本殿 |
富士山本宮 浅間大社 湧玉池 |
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