正宗寺しょうじゅうじ
     豊橋市嵩山町上角庵52

臨済宗妙心寺派の寺院で、山号は嵩山、東三河四郡弘法大師1番霊場
鎌倉時代の永仁年間(1293年〜1299年)に宋から渡ってきた日顔禅師により創建されたと伝えられている。境内には、鐘楼・本堂・客殿・庫裏が建ち、 建坪600坪に及ぶ東三河でも指折りの巨刹で、五本松城 の西郷氏の菩提寺でもある。 (五本松城は嵩山の月ヶ谷城(わちがや)を嫡男元正に譲り、西郷正勝が築城して三河西郷氏の本城とする。)
山門前には推定樹齢 300年以上にもなり、 とよはししの巨木・名木100選(16) に選ばれている 杉の巨木 があります。

        

  正宗寺
正宗寺山門は高麗門
  正宗寺
正宗寺山門横にある水車
  正宗寺
正宗寺向唐門の四脚門(向唐門とは屋根の棟が門の通行方向に向いている「つまり妻入りの」唐門のこと)。
  豊橋市嵩山町上角庵52 正宗寺付近地図です。
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