愛知県新城市作手(つくで)地区
清岳向山湿原
「清岳向山湿原」は水田化により消滅し「大野原湿原(約50ha)」の一部が残ったもので、1〜2m程の泥炭(pest)が堆積しています。
植生は、ヌナガヤーミカズキグサ優占群落に属し、水位等の状況や泥炭湿原の遷移過程から典型的な「中間湿原」です。湿原そのものが類の少ないものであり、
貴重な動植物の生息する場所となっています。作手地区の中間湿原は2001年10月11日に環境省の全国要湿地500に選定されました。
清岳向山湿原 清岳向山湿原入り口の素敵な看板 |
清岳向山湿原 清岳向山湿原に咲く花の説明案内板 |
清岳向山湿原 清岳向山湿原の中を行く見学用の木道 |
新城市作手の清岳向山湿原付近の地図です。 画像をクリックするとGoogleマップの地図が開きます。 |