浜松市天龍区月
月部落の由来
坂を50メートルほど登った所を「おやしき」と呼んでいる。ここは南北朝の昔楠氏に仕えた源氏の一族「鈴木左京之進」が十二人の
家子郎党をつれて落ちのびた屋敷跡といわれている。左京之進は楠木正成の心の清らかさこそ中空にかかる月のよう吾等の心の在り方を
地名にのこそ到到と村野を「月」とつけたという、また一説には「今宵纔是半釣影待到仲秋是十是」の古詩に因み
今はわずか十二人の半約であるがやがて満月のように発展することを願って月とつけたともいわれている。
竜川伊呂波加留多多には「源氏の落人 月の里」とうたわれている。
月 月への入り口3kmの標識 |
月 湖畔の宿・・・ボート場の宿泊施設、予約すれば一般の方も宿泊出来ると思います。 |
月 地元のおばあさんと出会い、話をしましたら今亡きご主人が、彫刻が好きで天竜市で表彰された 沢山の作品を見せて頂きました。 |
浜松市天竜区月付近の地図です。 地図をクリックするとGoogleの地図が見られます。 |