静岡県浜松市天竜区春野町堀之内 字犬居
犬居城は北遠地域の国人領主・天野氏の居城として知られています。遠江と甲斐を結ぶ塩の道にある要衝でした。
天野氏は当初は今川氏に従っていましたが、「桶狭間の合戦」を機に今川氏が衰退すると、離反して徳川氏に従属し
、 さらに武田信玄に属しました。このときに武田氏によって城は改修されています。1574年(天正2年)に徳川家康に包囲されるも撃退しましたが、
「長篠の戦い」をはさんだ翌1576年(天正4年)に再び徳川軍の攻撃を受け落城しました。現在も城址には空堀や堀切などの遺構がよく残っており、
物見曲輪には天守風の展望台が建てられています。
![]() |
犬居城址 犬居城址の案内板 |
![]() |
犬居城址 犬居城址物見曲輪に立つ展望台 |
![]() |
犬居城址 犬居城址展望台から見る気田川と城下 |
![]() |
春野町犬居城址付近の地図です。 地図をクリックするとGoogleの地図が見られます。 |