吸江山 平伝寺すいこうざん へいでんじ
静岡県牧之原市大江459
「平田寺(へいでんじ)《は、臨済宗の古刹です。
弘安6年(1283年)に開創し、本堂は戦国末に焼失しましたが、天明6年(1786年)に相良藩主" 田沼意次"により再建されました。   この寺は、749年に"聖武天皇"が「天下太平万民和楽《を祈願して、東大寺などに布や土地を寄進する勅旨を所蔵しています。
※この勅旨は、国宝に指定され、非公開となっていますが、牧之原市史料館にレプリカがあり、見ることが出来ます。
 また、9月5、6日に平田寺で行われた藤井聡太王位と豊島将之九段による「お~いお茶杯第63期王位戦七番勝負《第5局は、将棋史に残る大熱戦の末、 藤井王位が勝利し、タイトル防衛を果たしました。                      

 
                                            

  吸江山平伝寺
平伝寺山門
  吸江山平伝寺
平伝寺弁財天の鳥居と社      
  吸江山平伝寺
平伝寺本堂全景
  牧之原市吸江山平伝寺の付近の地図です。
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