篠ヶ谷山 岩松寺しのがやさん がんしようじ
静岡県袋井市浅羽3598
今から1200年も前に建てられました。高野山を総本山とする浅羽ではもっとも古い真言宗の寺院です。
岩松寺に保存されている鰐口(寺社の軒先に吊るし参拝者が打ち鳴らすためのもの)は見付城主源氏延がそのような戦いの中で勝利を祈願し1522年に 遠江国分寺(とおとおみこくぶんじ)へ奉紊したものだといわれています。袋井市指定文化財として指定されている平安後期の聖観世菩薩像 (しょうかんぜおんぼさつぞう)や上動明王像が大切に祀られています。
本尊、聖観世音菩薩立像(平安後期)は市指定文化財になっています。
また、お花と可愛い置物が多いお寺です。
                                            

  篠ヶ谷山 岩松寺
岩松寺入口の寺号が彫られた石碑
  篠ヶ谷山 岩松寺
岩松寺参道と本堂の全景      
  篠ヶ谷山 岩松寺
岩松寺本堂の内部の様子
  袋井市浅羽の岩松寺付近の地図です。
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