愛知県豊川市牛久保町岸組66
今川義元の胴塚は大聖寺の境内、西北の隅に石柵に囲まれて建っています。義元は永禄3(1560年)、桶狭間の戦いで織田信長の奇襲を受けて敗死しました。
家臣達が首のない遺体を背負って駿河へ帰る途中、ひとまずこの地に葬り、手水鉢を置いて墓じるしとしました。
嫡子氏真は父の三周忌を大聖寺で営み、位牌所として寺領の支配、諸役免除を認めた安堵状を与えました。
大聖寺 大聖寺の境内に入ると目につく大きな案内板 |
大聖寺 大聖寺の境内に入ると左側に今川義元公の胴塚への参道 |
大聖寺 今川義元公の胴塚 |
愛知県豊川市牛久保町大聖寺付近の地図です。 地図をクリックするとGoogleの地図が見られます。 |