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信号無視の自転車との事故、車側の責任は?
人身事故になった場合、自動車損害賠償保険法3条により、あなたの過失が無い事が立証できない限り責任を 追わなくてはなりません。信号機に従っていても、運転者には安全運転義務が課せられるので、通常の安全確認で 自転車に気づく場合は責任を負うことになります。
ただ、事故原因の大部分は自転車側にありますから、自転車側に相当の過失相殺がされる場合が多いでしょう。

高速道路での安全走行のポイント
(1)携帯電話の使用はサービスエリヤやパーキングエリヤで
  運転中の携帯電話は禁止されていますのでサービスエリヤで、また、路肩に停車での使用も禁止です。
(2)渋滞後尾では、ハザードランプで後続車に合図を
  渋滞の最後尾では追突事故が発生しやすいので、停止する場合はハザードランプで合図を。
(3)守っていますか?キープレフト
  高速道路の追越車線は追越の為のものです。追越を終えたら走行車線に戻りましょう。
(4)高速道路は一方通行です
  サービスエリヤやパーキングエリヤから本線に戻る時は、進行方向の確認を。

高速道路の安全運転5の約束
(1)安全速度を守る
 死亡事故の約2割がスピードの出しすぎによるもの。天候や路面状況の悪い時速度が規制されますので、速度標識に注意しましょう。
(2)十分な車間距離をとる
 雨天時の死亡事故率は、晴天時の約4倍。路面がぬれてているときは、普段の2倍の車間距離が必要です。
(3)割り込みをしない
 割り込みをされた車が、急にハンドルを切ったり、急ブレーキをかけることで、事故の原因になります。
(4)わき見運転をしない
 わき見運転は、追突事故の原因になります。時速100kmでは1秒間に約28mも車は進みます。
(5)路肩走行はしない
 路肩がふさがっていると、緊急時の救助かと同の妨げになります。

シートベルトはあなたの命綱
高速道路を走行している時、乗っている人もまた同じ速度で進んでいます。人と車は一心同体、車が急に止まれないように、 体も急に止まれません。
シートベルトは、衝突の際、車内のハンドルやフロントガラスに胸や頭をぶつける二次衝突や車外への放出を一定の範囲で 防止する効果があります。平成16年度の高速道路での交通事故死者の5割が、シートベルト非着用者です。 さらに、非着用者の死亡率は着用者の4倍と言うデータがあります。シートベルトは、常に着用しましょう。

夜間無灯火の自転車は取り締まり対象
自転車は道路交通法上は軽車両となりますので、原則として自動車と同様の規制を受けますので無灯火走行は、 道路交通法違反となり取締りの対象になります。ただし、軽車両は反則金制度からはずされておりますので、 青キップをきられる事は有りません。

不要な荷物は降ろそう
不要な荷物を降ろして走行してみれば、発進や加速が楽になるのが実感できると思います。軽くなった分アクセルペタルを踏み込んでいる 時間が少なくなりますので、燃費がよくなります。また、重量が軽ければブレーキへの負担やタイヤの負担も軽くなります。

若年ドライバーに多い事故
@スピード出しすぎによる事故
A自動二輪や原動付自転車による事故
Bレジャー時に起こす事故
Cわき見運転による事故
D進路変更や追い越し、追い抜き時の事故
Eヘルメット、シートベルトの不着用による事故
これらの事故は、夜間から早朝、 曜日別では、土曜日と日曜日に多く発生しています。

高齢ドライバーに多い事故の原因
1、「相手が止まってくれるだろう」と言う判断の甘さが有る。
2、相手を早く発見しても、判断ミスで対応が遅れる。
3、スピードは控えめでも、減速のタイミングが遅れる。
4、遠くで相手を発見しても、途中で相手から目をはなす。
5、危険に直面しても、アクセルから足を離すのが遅れる。
6、相手を発見しながら、ブレーキを踏まない。

高齢ドライバーに多い事故
1、軽自動車や原動機付自転車による事故
2、原動機付自転車におけるハンドル、ブレーキ操作などの不手際による事故
3、交差点での出会い頭と右折時の事故
4、一時停止、優先通行違反などの事故
5、相手の見落としからの事故

T字路では、右折車と左折車ではどちらが優先か?

道路交通法の37条は、交差点では右折車は直進車や左折車の進行妨害をしてはならない定められいます。
道路交通法は、交差点の通行方法について、交差点の形による違いを設けていませんから、T字型の交差点でも右折車が一時停止か 徐行する義務があります。

車検を通していれば、何をしなくてもOK?
車検に出せば、整備もしてくれる?とおもっついる人が多いのですが、これは整備(24ヶ月点検)つきの車検を受けた場合です。 ユーザー車検など車検のみを受けた場合は、自分の責任で整備する必要がありますので、整備(24ヶ月点検)つきの車検を受けた方が、  安心できると思います。

暖機運転は車に優しいか?
昔の車は熱による膨張率が高い金属を使用していたために、停車したままで暖機運転を行いましたが、 最近の車は材質や加工技術が進歩向上したため、エンジン始動後は急加速などエンジンに負荷がかかる運転をさけ 穏やかに走りながら暖気をした方が時間が短くエンジン以外も温まり効果的です。

エンジンオイルを交換しないと
オイル交換せずに、オイルが不足した時だけに注ぎ足しをしただけで走り続けると、エンジン内部に汚れが堆積し オイルはヘドロのようになり、最終的にはオイルが循環せず潤滑不良で焼き付を起こしてしまいます。エンジン内の汚れは 一度付いてしまうとその後、幾らオイル交換をしても綺麗にはなりません。5000キロ目安で交換をしてあげてください。

下水から燃料を作り出す
神戸市は下水処理場から出る汚泥から、メタンガス98%の「バイオ天然ガス」を取り出す事に成功しました。 汚泥を処理する際にメタンガス65%の「消化ガス」がでるが、これをさらに精製、成分が天然ガスとほぼ同じなため 配送トラックやバスなどに増えている天然ガス車にそのまま使用出来ます。

月に1度は空気圧チェック
車のタイヤの空気圧は、走行しなくても減りますので月に1度はチェックを!!
空気圧が足りないと、タイヤがたわんだ状態で走る事になり、高速走行では特にパンクやバースト(破裂)
を引き起こしやすくなったり空気が漏れやすくなり、タイヤの寿命を縮めることにもなります。
また、空気圧が半分まで下がると、燃費が1割下がるといわれますので、こまめに空気圧チェックいたしましょう。

右折の基本
右ウインカーを出し徐々に減速をし、車体を出来るだけセンターラインに近ずけセンターラインに
平行な状態でとまる。この時ハンドルは右に切らないこと。ブレーキより先にウインカーをだしできるだけ
センターライン平行に止めるのは、車の左側を直進車がスムーズに通れるようにする為。そして、
ハンドルを右に切らないのは安全の為。ハンドルを右に切って待っていると追突された時に、
車が反対車線に飛び出して二次衝突引き起すことがあります。

ハイウェイカード発売停止、使用停止
皆様ご存知ですか?高速道路などで、使えるハイウェいカード(ハイカ)は、9月15日で販売終了し、
来年4月1日から使えなくなることが決まりました。ハイカをめぐっては、偽造対策では昨年2月に高額ハイカ
(3万円、5万円件)の使用が停止されましたが、今回は1万円以下を含むすべてのハイカが
使用できなくなります。現在のハイカの残額は料金所の事務所でETCの前払い割引の残高に振り返られます。
また、来年には現金での払い戻しも始まるそうです。

ご存知ですか?愛犬用のシートベルト
愛犬を、走る車内で自由に行動させる。飼い主と豊かなパートナーシップとも思えるこの行為、人間と犬、
双方にとっても危険な行為です。不注意に運転を邪魔されたり、思わぬ犬の行動に気を取られ運転を
誤れば事故につながります。また、急ブレーキや衝突の力が加われば人間と違いシートベルトに守られていない愛犬は
車内に叩きつけられダメージを受けることでしょう。また、飛んできた愛犬が凶器となって人に危害を加える可能性も
考えられます。最近は、犬用のシートベルトが販売され通りますので、愛犬の体格にあった物を装着することをお勧めします。

道路標識で「落石注意」
山道に行く「落石注意」となんと無責任な道路標識ですね。走行中運転手は落ちてくる石を避けるということは
不可能です。そこで、なるべく落石に会わないように運転に気をつけます。
 1、速度を抑えつつ、すみやかに通過します。山道には景色の良い所がありますが、
停止すれば、そのぶん落石に合う可能性が高くなります。
 2、山道はカーブ多く見通しが悪いので速度を上げての走行は、道路に在る落石を発見しても手前で停止することが
出来ずに事故になる可能性もありますので速度には注意しての走行に心がけましょう。

昔から車への落雷は無いと云われていますが?
「車は鉄のかたまりだから、雷が落ちたら感電するかも?・・・」
車に落ちた雷はボデイなどの金属部を通り、タイヤを伝い地面に流れるので、
車のような金属の枠の中には電気は入り込まないないので、車の電子機器や人に対しても、
車内では落雷の影響がない様ですので、かえって車から離れてしまうと雷の直撃を受ける危険性が高くなります。
雷が鳴っていたら、車内で待機している方が安全です。

車の修理
信号待ち停止中に追突され、相手の保険で修理を仕様としたら、相手の保険会社から修理費の
全額は支払いないと言われました。何故かと?聞きましたら車の時価額(車の現在の市場価格)を上回っているので
支払いが出来ないそうです。原則として加害者は車の時価額を賠償すれば良いとされているからです。
だだし、全損として車を買い変えた場合に必要な経費も加えて請求することが出来ます。

災害で冠水した車でも修理しておれるか?
冠水の程度によりますが、修理することは可能です。ただ、冠水した車の場合、たいてい修理費が高額になる為に、
廃車にするケースが多いようです。特に最近の車はエンジンの制御をコンピューターなどで行っている為、
その部品が冠水して使用できなった場合、交換する際の費用が高くなるからです。また、冠水すると、
部品に水が入り込むために、脱着と点検、さらに洗浄、乾燥が必要になり、そのぶん費用が高くなります。
車の状態により修理の可否や修理費は変わりますので、修理工場で見積もりを早めにしてむらいましょう。
なお、車両保険で修理や買い替えを検討うする際は一部のエコノメー車両保険には、
洪水時の保障が受けられないものが有りますので、確認が必要です。

静電気克服法
「ビリッ」を避けるには静電気の逃がし方が鍵。乗車時、ドアーノブなどに触れたときにくる「ビリッ」は、
体に帯電した静電気によるののです。そこで手に持った鍵であらかじめ金属部分に触れ、
静電気を逃がしておくのが有効です。それが面倒ならば、指先ではなく感覚の鈍い手のひらでベタッと触るようにしても、
ショックが少ないと思います。降車時は、シートから衣類が離れる瞬間に発生した静電気によるものですので、
手でボデーに触れながらシートから離れれば、起こった静電気が逃げてしまうので、ショックは避けられます。以上試してください。

日本で始めての運転免許証
日本で運転免許の試験が始まったのは、大正十三年(1924)八月でした。このとき警視庁条例で
「自動車運転手試験規則」が施工されたのが始めです。当時の運転免許試験は警察官が同乗して5〜10マイル
を無事に走行出来ればOKと言う簡単な試験でした。昭和四年に警視庁が始めての運転免許試験場を開設して
運転免許試験をはじめました。昭和八年にはタクシー、ハイヤーの運転手には、運転免許証のほかに就業免許証、
現在の2種免許証にあたるものを発行していました。就業免許証の試験の内容は当時の大臣の官邸所在地や、
最も近い市電の駅の名前を尋ねるという簡単な問題でした。

酔っ払いすぎると罪は軽くなる?
酒酔い運転で捕まると、運転免許証取り消しと言う最も重い処罰を受けます。ところが、
あまりにも酔っぱれっているために、かえって違反や事故の責任を免れるケースも有ります。
犯罪は、悪いと知りながら犯すから罰せられるのです。刑法第三十九条には、心神喪失者や心身耗弱者の行為は、
処罰しないか刑を軽減すると言う規定があり、これは道路交通法にも適用されます。ですから、
本人自身わけが分らないくらい泥酔して車を運転して、事故を起こしても、心神喪失者と判定されれば規定によれば無罪
になってしまいます。
でも、酒酔い運転は絶対駄目ですよ!!

社員の起こした事故は会社の責任か?
会社の仕事で自動車を運転して交通事故を起こすと会社にも責任が及びます。被害者は財力のない
サラリーマンより会社に賠償を求めた方が有利ですので、本人と会社に賠償を請求します。賠償を請求された加害者の
使用者である会社は、被害者に対して賠償金を支払う責任が有ります。これは交通事故に限ってではありません。
使用者が賠償をすれば事故を起こした本人何をしなくてもよいかと言うと本人にも賠償の責任が有ります。
また、事故が本人の重大な過失であれば会社は、被害者に支払いをした賠償金を本人に対して返済を請求する事が出来ます。

中国の酒酔い運転防止装置
中国は酒仙のお国柄、酔払い運転による事故が悩みのタネ!中国で画期的な酔払い運転防止装置が開発され、
すでに生産されています。それは、酒気鋭敏反応記という機械、メカの本体はセンサー、配線、
リレーという構造で重量は300グラムと軽量です。この本体を運転席にセットし、酒気を帯びたい気を吐くと
センサーが反応して、イグニション回路を遮断しますので、酒を飲んで運転をしようとしてもエンジンがかからないのです。
日本でも採用すれば事故防止に役に立つ事と思いますが?