五社稲荷神社 ごしゃいなりじんじゃ
愛知県豊川市小坂井町欠山2
ここ白狐ヶ丘は弥生中後期の住居遺跡で欠山式土器の発掘地として知られており五社稲荷社は明暦年間(1656年頃)にこの遺跡の 中央前方部大古墳上にこの古墳の尊厳を守り五穀豊穣を祈るため「保食神(うけもちのかみ)」を斎祀したのが始まりと伝えられております。
百年ほど後の延享四年(1747年)御本殿の造替の棟札には「稲荷五社 大明神」とあり、その以前より五柱の神々を斎祀したものと推測されますが、 古文書から見ますと伏見稲荷大社から文政十三年二月(1830年)正式勧請し五社稲荷社と称され今日に至っております。(五社稲荷神社HPより)
    

  五社稲荷神社
国道沿いにある五社稲荷神社大きな鳥居
  五社稲荷神社
五社稲荷神社境内の珍しい石作りの鳥居鳥居      
  五社稲荷神社
五社稲荷神社拝殿全景
  愛知県豊川市小坂井町宮脇2の菟足神社付近の地図です。
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