伊豆大室山      




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  「山焼き」(大室山の山焼きは山の保全と、良質なカヤを採取することを目的として始まったといわれています。 現在では観光行事として行われ、毎年2月の第2日曜日に行われます)で有名大室山のリフト乗り場前の看板
  五智如来地蔵尊(ごちにょらいじぞうそん)
この五智如来地蔵尊は寛文の初めごろ(1663年)相州岩村(神奈川県足柄下郡) の網元、朝倉清兵衛の娘が9歳で身ごもり、その安産を大室山浅間神社に祈願したところ、無事安産したので「おはたし」と称して お礼に、真鶴石で五智如来像を作らせ、船で城ケ崎の富戸港に運び、富戸の剛力兄弟が、一体を3回に分けて背負い、計15回で現在位置に 安置されたと伝えられております。
昔から願い事を「かなえて」下さる優しい心の神様として、伊豆、相模、付近の方々の親交が深く 特に安産と縁結びの神として参拝者が多いとの事です。
 
静岡県伊東市池 672-2 大室山周辺の地図です。