◆冷凍魚の上手な解凍方法
冷凍のエビやイカや魚を解凍するには、真水やぬるま湯に牛乳を加えて浸しておくと、生臭さが混じった
独特の冷凍の臭が消え新鮮なにおいが戻ります。また、水で薄めた酢に暫く浸してから調理すると軟らかくなり
魚本来の美味しさが戻ります。
◆病気をうつすと「傷害罪」?
傷害罪は、相手に暴力をふるって怪我をさせたときにだけに適用されるものと思われがちですけれど、そうとも限りません。
もし、あなたが性病を持っていて、誰かとセックスをしたとしまいます。たとえその行為が合意の上だとしても、
性病をうつされた相手が訴えれば傷害罪になってしまう事があります。
◆故障のトラブルの大半が基本的な点検ミス
平成19年の全国の高速道路における故障件数は約12万件。
故障の大半が基本的な点検で防げるものです。特に燃料、タイヤ、オイル、冷却水の点検を忘れずに!
●走行中は燃料計にも気お配り、サービスエリア等で早目の給油を!
●タイヤの摩耗や空気圧の低下は、パンクの原因となる事があります。走行中のタイヤのパンク
が原因でハンドルを取られ他車ガードレール等に衝突し死亡事故となったケースもあります。
◆台風は全部左巻きなのか?
台風は気圧配置や前線とは全く関係なく、台風・ハリケーン・サイクロンも北半球では全て左巻きです。
逆に南半球のサイクロンなど全て右巻きです。
これは地球の自転と関係しています。コリオリ力の働きによるものです。
北半球と南半球ではコリオリ力は逆の動きをするためです。
◆高速道路で事故、故障が発生したら
(1)ハザードランプを点け、後続車に合図停車後発煙筒や停止表示板で合図を!
後続車からの追突事故防止のためハザードランプをつけ、事故、故障発生の合図を!
故障の場合は、急ブレーキをかけずに緩やかに減速をし、極力路肩や非常駐車帯に停車してください。
(2)運転者も同乗者も通行車両に注意しながら車を降り、ガードレールの外など安全な場所に避難してください。
(3)非常電で事故・故障状況を通報してください。
非常電話は、1キロメートル(トンネル内は200メートル)おきに設置されており道路管制センターにつながります。
◆高速道路の基礎知識
始業点検
運転前の点検。最近の車は壊れないから、しなくてもいい?
平成20年度のJAFロードサービスのうち、高速道路の救援件数のワースト3は、@タイヤのバースト、
エア不足を含むタイヤのパンク、A燃料切れ、B自己の順でした。
タイヤのトラブルは、事前の点検で防げる事が出来ます。ガソリンスタンドにある空気入れで、
空気圧を調整。釘や異物がタイヤに刺さっていないかもチェクしましょう。
合わせて、バッテリーやラジエター液、ファンベルトなどの点検もしておけば、より安心です。
◆学校の成績は20年間保存されている
通信簿とか成績表は、学校が児童や、生徒の成績や行動を保護者に知らせるための学校の責任において
発行する私簿ですので、学校側は発行してもしなくても、本来はどちらでもよいものです。
学校が必ず制作しなくてはならないのは「指導要録」です。これは学校が児童、生徒の成績や行動などを
評定し、記録しておくもので、「指導要録」は、学校が20年間保存しておく義務があります。
◆ライトの点灯はお早めに
雨天時や夕暮れ時には事故が多発します。お早めにライトを点灯し、自分の車の存在を他の車両に知らせましょう。
また、トンネルの中や濃霧、雨天時など50メートル先(高速道路では200メートル)が見えない場合いは、
たとえ昼間であってもライト点灯を励行してください。
◆アイドリングストップで地球にやさしく
駐車や仮眠時などにエンジンをかけっぱなしにしていませんか?停車時にエンジンがかかっている状態を
アイドリングと云いますが、不必要なアイドリングは二酸化炭素を撒き散らし、地球温暖化の原因となるほか、
燃料の無駄使いや騒音のもとになります。
条例でアイドリングの禁止を定める自自体も増えていますので、駐車時はアイドリングストップを合言葉にしましょう。
◆ETCゲートの追突は、後続車の責任
ETC車線では、バーが開かなかったり前車が停止た場合でも安全に停止できるように、時速20km以下で進入して徐行
し、かつ前車との車間距離を保って通過することが定められています。従って、追突事故の発生した原因は、基本的に
後続車にあるとされます。
前車が、速度を出し過ぎで急減速した場所や原因によっては、全車に過失ありとされる場合もあると思いますが、しかし、
そのような追突の場合には、後続車自身にも通過速度などの違反がありますから、やはり事故発生の主たる原因は
後続車にありとされます。
◆改正道交法が6月施行・・・飲酒運転さらに厳罰化!
飲酒運転の対策などを推し進めた改正道交法が、6月1日に施行される。
今回の改正では、呼吸気中のアルコール濃度が0,15r以上0.25r未満の酒気帯び運転の違反点数が13点に引き上げられ、
最低でも90日間の免許停止となる。
さらに、同0.25r以上の場合は、1回で免許証取り消しとなる25点となり、その後最低でも2年間免許をとる事
が出来なくなる。
酒酔い運転の場合は、免許取り消しのうえ、最低3年間免許が取れない35点が科せられる。
また、危険運転致死傷の免許を取れなくなる期間を最大で8年(ひき逃げが加わると10年)とした。
また、75歳以上のドライバーに対し、免許更新時の認知機能検査が導入される。
◆高速道路で「人」がはねられる事故が多発しております。
一般道路と違います。今、あなたがいる場所は危険がいっぱい!!
高速道路の本線上は、100キロメートル近い車が行き来交っている空間です。事故や故障で止むを得ず本線上や路肩に
出た場合、一般道と同じ感覚で行動すると、思わぬ事故に巻き込まれる可能性があります。
ここ数年、高速道路上で、事故や故障で停止した車の運転者や同乗者が次のような場面で、後方から来た車にはねられ
死亡する事故が多発しいます。
●社外への避難中または待機中。
●道路上で事故当事者同士で話し合い中
●非常電話で通報のため道路を歩行中または横断中
●路肩でパンク修理。タイヤチェーン脱着中