静岡県掛川市佐夜鹿291
旧東海道中、鈴鹿や箱根ともにその厳しさから、三大難所の峠と呼ばれた。小夜も中山峠の中腹にあり、
名刹と知られている小夜中山久延寺は、真言宗の寺院で奈良時代の天平年間、行基の開山と伝えられいるが、
度重なる戦火などにより、由来書などは焼失しており、詳しい事は解らないそうです。
尚、本尊である聖観音は、昔、住職が山賊に殺された妊婦の子供を育て、子供は成長して親の仇を打つことが
これはひとえに本尊様の加護によるものあると、言う夜泣き石の伝説に絡み、子育て観音と称されている。
妙日寺山門 長い参道の奥にある山門 |
妙日寺 参道入口には日蓮大菩薩、ご先祖古跡 妙日寺と書かれた 大きな石碑があります。 |
妙日尊儀、妙蓮尊儀供養塔 伝承によると、日蓮宗の開祖、日蓮聖人の両親の供養塔で」、正保三年(1646) に柳生但馬守宗矩(大和柳生藩主)がきしんした五輪塔です |
静岡県掛川市佐夜鹿291 小夜中山 久延寺付近の地図です。 地図をクリックするとGoogleの地図が見られます。 |