知多 光明寺 ちた こうみょうじ      
      知多郡南知多町豊浜鳥居37−2

奈良時代、元正天皇の御代(715)須佐の漁師の網に仏像があがりました。 その漁師は草庵を建てその仏像を安置しました。
時を経てやがて堂舎が建立されて、善光庵と名づけられました。文明元年(1469)虎得上人が再興し光明寺と改称されました。 本尊阿弥陀如来像は慈寛大師作と伝えられています。
本堂に向かって左にある建築美を誇る薬師堂は、本尊の薬師如来が行基菩薩の作と伝えられ、 三河鳳来寺、大井医王寺の薬師仏と共に、 一木三体の仏であり、 秘仏であるが寅年毎に開帳されるところから「寅薬師」「乳薬師」とも称されています。

        

  光明寺
国道247号線沿いにある光明寺
「とら薬師」と「魚天観音」案内板
  光明寺
光明寺の立派な山門と参道
  光明寺
光明寺「ごめんなさい地蔵」さま
アルバムの中に説明された文章があります
  知多郡南知多町豊浜鳥居 光明寺付近地図です。
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