飛騨高山の世界遺産 白川郷・五箇山      

岐阜県大野郡白川村

 白川郷・五箇山の合掌造り集落(しらかわごう・ごかやまのがっしょうづくりしゅうらく)は、飛騨地方の白川郷(岐阜県大野郡白川村)と五箇山 (富山県南砺市)にある合掌造りの集落で、1995年12月9日にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。現在は「世界遺産白川郷合掌造り保存財団」 などがその保存にあたっています。
写真をクリック頂くと、アルバムで見られます。

  荻町城跡展望台
荻町城跡は、合掌作りの集落を一望できるスポット。冬には美しくライトアップされ、幻想的な光景を見ることができる。
荻町城は、約400年前、室町8代将軍足利義政の命令で信州松代から白川郷へ進出した、内ケ島為氏[うちがしまためうじ] の家臣山下氏勝の居城だった場所だそうです。
  合掌作りとは
合掌造りは、茅葺(かやぶき)の角度の急な切妻屋根が大きな特徴となっています。屋根の形が合掌した時の手の形に似ているところから、 合掌造りと言われるようになったと伝わっています。
  白川郷
岐阜県大野郡白川村周辺の地図です。