兵越峠(ひょうごしとうげ)
兵越峠は静岡県浜松市天竜区と長野県飯田市の間にある標高1150mの峠。
この兵越峠は、秋葉街道(信州街道)の重要な峠で、武田信玄が天下盗りを夢見て大軍を進攻させた峠。
この静岡・長野県境(遠州・信州国境)で毎年、繰り広げられるのが『峠の国盗り綱引き合戦』。勝った方には非公式ではありますが領土を
1m広げることができるというユニークな県境をめぐっての国盗り合戦です。
青崩峠(あおくずれとうげ)
静岡県浜松市天竜区と長野県飯田市南信濃の間にある標高1082mの峠。かつては「塩の道」と呼ばれた遠州と信州を結ぶ物流の道の難所であった。
名前の由来は山腹に広がるむき出しになった青い岩盤からその名が付けられた。
雪の少ない浜松市にあっては、数少ない積雪の名所です。
静岡県浜松市天竜区と長野県飯田市の間の 兵越峠 |
兵越峠 兵越峠から青崩峠への遊歩道(塩の道) |
青崩峠 遊歩道(塩の道) |
青崩峠付近の地図です。 地図をクリックするとGoogleの地図が見られます。 |