長篠城跡

 愛知県新城市長篠
     

本丸の土塁の一部を今に残し、戦国末期の城郭の姿をよく見せております。
永正5年(1508)今川氏の将菅沼元成築城、天正三年(1575)十一月徳川家康は、奥平貞昌を城主に任命し城郭整備五月、 竹田勝頼の猛攻に耐えました。   

豊川本流(寒狭川)と、宇連川の合流点の断崖上あり、本丸、帯郭、野牛郭、巴城郭、瓢郭、弾正郭等、 総面積10ヘクタールあります。