曹洞宗 用福寺そうとうしゅう ようふくじ

静岡県袋井市上山梨815
静岡県袋井市にある、「用福寺」です。橘逸勢は、弘法大師、嵯峨天皇と並ぶ日本三筆の1人で842年の政変の首謀者の1人として捕らえられ、 伊豆に流される途中、上山梨の板築橋の付近で病気になって亡くなりました。その娘は、父を慕い尼となり、墓前に草庵を結んで弔いました。 寺の五輪塔は、橘逸勢の墓と伝えられています。橘逸勢は、およそ1300年前に最澄や空海と共に唐にわたり、書と琴を学び、後に日本三筆といわれました。

  曹洞宗用福寺

用福寺と日本三筆の1人橘逸勢の安所の石碑が出迎えてくれます。
  曹洞宗用福寺

日本三筆の1人橘逸勢の供養塔。
  曹洞宗用福寺

地蔵堂に掲げられいる額(子育て、延命地蔵)。
 
静岡県袋井市上山梨815用福寺付近の地図です。

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